絶対音感の功罪を読んで

適当にインターネットで検索をしていた"絶対音感の功罪さん"が非常に面白かったです。

トップページから引用

絶対音感という響きは、まるで、絶対音感が音感の中で最高のもの、といったように感じられます。

絶対音感がなければ、音楽家として大成しないとか、音大に入れない、といったような噂もあるようです。

でも、絶対音感というのは、単なる「他の音と比べないでも音程がわかる」という能力であって、他に音楽をする上で必要な能力というのはたくさんあります。絶対音感は、あくまで、そういった様々な音楽的な能力のうちのひとつに過ぎないのです。

このページでは、絶対音感保有者である私から見た絶対音感について、書いていき、絶対音感の本質を解き明かしていきたいと思います。

私は獲得して損のない技能だと思っていただけに、弊害が存在するということに対して驚きを覚えました。


後、これを読んで思ったことは味が分かるというのもこれと似たようなもんでないのかな。
味が分かるという人がいるけど、それは料理に関する能力のひとつにすぎないのです。
料理を扱うメディアには必ず味がわかる人間が登場しますし、味が分かるという技能は絶対であるかのように称えられますけどね。