調理師とプログラマーの食事は似ている(かもしれない

課題:調理師とプログラマーの食事は似ているという点を説明してみる。
着眼:値段の高い料理店の人はコンビニもファミレスも牛丼屋もいかないようなことが書かれていたので。
結論:調理師とコンビニ・ファミレス・牛丼屋さんは結構相性が良いのです。
疑問:


感想:
最近はコンビニ・ファミレスにぎやかです。

少なくとも自分の働いていた店(コースで20000円前後)では、
コンビニ・ファミレス・牛丼屋さんに夜食や朝御飯を買いによく行っていました。
でも、コンビニは高すぎるので嫌いです。コンビニで買い物ができる人は自分的に金持ち認定です。

過程↓
まず、調理師は長時間労働です。
コースで20000円ぐらいの店で朝6時→夜24時でした。


別段珍しくもなく、昼の営業の為にパンを焼くには3.4時間欲しい。
11時30分開店ならパンを捏ね始める時間は7時30分です。(計量自体は前日に終わらせておく場合が多いです)
セッティングの時間も考えたら朝6時は妥当な線。
夜は20時オーダーストップ。そこから2.3時間かけて御客様が食べられれば23時。掃除や片づけをはじめれば24時はほぼ確実。


清掃後はキッチンを使えませんし、なにより自分で作る気にも中々なりません。
そこで、コンビニ・ファミレス・牛丼屋さんです。
というより、朝6時前&夜24時過ぎでは他の店がやってないorz もしくは薄給なのに値段が高いw
「朝御飯をしっかり牛丼家で食べてくると調子が良いんだよね」、某有名調理師のセリフです。


そんなわけで、コンビニ・ファミレス・牛丼屋さんには散々世話になりました。
睡眠時間が短いので、コーヒーともお友達です。あまり舌に当ると味が分からなくなるので、一気に飲みこみますが。
通称IT土方のプログラマーと相性が良いかもしれません。(土方の人達は結構時間管理をしっかりされているので、あまり良い例ではないかもしれません)


島国大和のド畜生さんより
次世代君400:不味しんぼ第1話
これに共感できてしまう調理師という職業の業。


賄い飯もそう美味しいものでもないです。
なぜ、賄い飯を美味しいと思っているのか?


休日は「趣味:料理を食べること」人が多い調理師ですので、
良いもの食べていると思いますけど、同じことでプログラマーの人も食べられます。