精神障害者の不思議
自分は自分のことをキチガイとかキジルシとか平気でいいます。
他の人からも自分が精神障害者である限りそう呼んで欲しいからです。
昨日、病院で以下の会話がありました。
相手「この前、子供に変って言われた」
自分「変だから変で良いじゃん。逆に生暖かい目で普通と言われるよりはよほど良い」
子供はこのようなことに関しては正直です。
子供も空気を読まないところがあるせいでしょう。
暮らしてみると変な所を変と言ってくれない世の中ってのは非常に過ごしづらいのです。
自分自身を正常に変えることの機会が失われていく。
*1重篤度によって当然対処は変わりますが、
外来患者であっても入院患者であっても人と接することは治療のひとつです。
だから、変な所は変と言って貰えて変えて行く機会が私は欲しい。
自分はそんな感じです。
世の中で生きていくには変なのは辛いです。
少しでも客観的な基準を他人から仕入れて普通に近づく。
そのような点ではインターネットは優れた道具だと思います。
自分からわざわざ明かさなければぱっと見ではわかりませんので。