ハロウィンと悲しい食べ物について語ってみる。

課題:ハロウィンと悲しい食べ物について語ってみる。
着眼:ハロウィンのニュースから
結論:何かを否定する時には、できるだけ根拠を持ってやりたいです。でも、それが無理だから悲しい。
感想:ハロウィンとは盆・暮・正月の混合系っぽいです。まさに「盆と正月が一緒に来たよう」。



過程↓
トリック オア トリート!!お菓子が貰える素敵なお祭りです。
お菓子が食べられるお祭りなら、それだけで全肯定です。
楽しい所や知的な所は他のHPさんが色々と説明されているので、自分的にセツナイ話をひとつ。


食品安全情報blogさん ■ハロウィーンの食品安全TIPSより引用

FOOD SAFETY TIPS FOR HALLOWEEN
http://www.inspection.gc.ca/english/fssa/concen/tipcon/hallowe.shtml

・ 子ども達が、もらったお菓子を保護者が確認する前に食べないように。お菓子をもらいに行く前に軽食やおやつを与えてお腹を空かさないように。
・ 市販の包装済み製品以外は食べないように言い聞かせる
・ もらったお菓子を自宅に持ち帰ったら、手作りお菓子は捨てる。また小さい子のいる場合は喉に詰まる可能性のあるガムやピーナッツや小さいおもちゃは取り除く。
・ 果物は良く洗って穴が空いたりしていないかよく調べる。疑わしい場合は捨てる。
・ 市販の包装された製品は傷や穴がないか見かけに異常はないか調べる。

食べ物が食べられないで、拒否されるのはセツナイです。
心をこめて作ったかもしれない手作りのお菓子は即捨てです。
自分がお店で作った菓子はOKですが、自分が家庭で作ったお菓子は即捨てです。


日本でもバレンタインデーというイベントがあります。
これからは、乙女の心を込めた手作りチョコレートがポイポイ捨てられているのでしょうか……セツナイ……
でも、フィクションのお約束「髪の毛とか唾とかを呪い(のろいではなく、まじない♪)として練りこむ」って本当ですかね?


危険かもしれない。だから、避ける。
わからなくないんです。わからなくないんですけど、わからないんです。

危険かもしれない。それは安全かもしれないということです。


 市民のための環境学ガイドさん 環境用語2006より引用

予防原則とは、その定義は未だに十分合意されていないものの、疑わしい状況は回避すべきであると表現できるだろう。
EUでは、環境対策の基本的な方針として予防原則を掲げているが、
何をもって「疑わしい状況」と判定するか、それには科学的な検討が不可避であるとされており、
現在、日本などで一部の市民運動家が主張しているような、
なんら科学的なリスクの特定が行われない状況で予防原則を適用することは、単なる間違いでしかない。

日本などの一部の市民運動家風の予防原則が、人間に適応されないことを祈っています。
反面、マイノリティレポートのような世界にも憧れます。