「昔は良かった」ゲーム編

課題:ゲームの昔は良かった点を探してみる。
着眼:昨日の続き
結論:ゲームに「昔は良かった」は無い(断言は良くないです)
疑問:アニメは作画・演出を評価する所が多いが、ゲームだと逆に作画・演出の批判が多いのはなぜだろう?
感想:


発売前のWiiとかPS3で騒ぐのもいいですが、一息ついて今やれるPCゲームをやってみませんか?
入門用には1980円のSFSLGの→アルファケンタウリ完全版 EA BESTがお薦めです。萌えもあります。
もう何年遊んでいるか分からないぐらい遊び尽くしてますが、まだまだ面白い所が見つかるゲームです。


過程↓
ゲームの昔は良かったを探してみる。
ガスト:アトリエシリーズよりヘルミーナさん。

ああ、「昔のヘルミーナは良かった」。


え、これ以外ですか?そんなものは無いです。
私は歴史SLGが大好きです。
そして、SLGは処理できる情報が多ければ多い方が、現実により近いゲームを作れる。それだけで大感動です。


例えば、Paradoxのゲーム。
世界全体を対象としている歴史ゲームです。ですが、日本だけでも10州以上に分かれている。

参考:
4gamerさん:HEARTS OF IRON 2レビュー
日本のゲームプレイを見る。
このようなゲームは技術の蓄積が産んだ素晴らしいゲームのひとつです。



例えば、ローグライクゲーム。日本ではトルネコ系やシレン系と呼ばれるこのジャンルです。
ローグ(正確にはローグクローン)から付き合っていますが、多様化しそれぞれが色々な顔を見せてくれます。
http://www.asahi-net.or.jp/~kh4s-smz/roguelike/lup/lup1187.htm


私は昔のゲームへの郷愁はほとんどありません。
それは、如何なるゲームでも昔の痕跡・記憶を受け継いでくれているからだと思います。
少しづつ変わっていく・少しづつ前に進んでいく物を見られる。それはとても幸せなことだと思うのです。
自分の身近にあるもので、ゲームはその進歩を実感できる物のひとつです。


戦国無双2 EMPIRES」がなかなかでないのでこんなネタを書いてみました。
このゲームは3歩進んで2歩下がる蓄積の仕方です。でも、少しづつ面白くなってきていると思います。