男の子っぽい女の子、女の子っぽい男の子

たまごまごごはんさん:男の子っぽい女の子、女の子っぽい男の子より

幾つか例が出てますが、やはり性交換といえば、私を含め私の近辺の多くの男性をショタ属性に目覚めさせたアレです。


・人は見た目にひかれる。見た目が男の子っぽい女の子、女の子っぽい男の子
・人は性格にひかれる。性格が男の子っぽい女の子、女の子っぽい男の子


・そして、人は行動にも引かれるのです。行動が男の子っぽい女の子、女の子っぽい男の子


さて、半年前に勇者ヒロインコレクションフィギュアが発売されました。
勇者ヒロインコレクションフィギュア

このような安価なフィギュアに彩色をほどこすのは中国人の娘さんらしいですが(噂?)、
新入りの娘さんがどのように思いながらパンツの色を塗っているのか想像するとドキドキしちゃいます。
それはさておき、数多くの女性の中ひとりだけ例外がいます。

友永勇太君は性格も見た目もあくまで男性です。でも、行動は非常に女性的です。
デッカードに守られるヒロイン的な女性の立場。デッカードを守る生みの親としての母親的な女性の立場。
大きく見ればふたつの女性的な行動を伴っています。
そこにノンケ的ショタ魂(なんじゃそりゃ)が引かれると思うのです。
それ故にヒロインコレクションのシークレットに選ばれたのだと思います。


さて、女性だけど、行動が男性的ヒーロー的なキャラも人気があります。
その担い手としてはセーラームーンが浮かびます。
セーラームーンはそれまでのただのバトルヒロインでは無く、
女性としての恋愛感とヒーロー属性の融合が成功の鍵だったのかもしれません。


ヒロイン属性をもった男性らしい男性。ヒーロー属性を持った女性らしい女性。
多くのキャラクターが思い浮かびますが、目新しい分野のような昔からある分野のような不思議な感じがします。


まあ、あれです。
「かわいいて萌えられれば・・・男の子でも女の子でも関係ないんだ−っ!」



おまけ:中性といえば男女共同参加企画です。
「昔話"桃太郎"は反男女共同参画」 男女を逆転させた"女桃太郎"のビデオを国と愛知県の補助金により製作…男女共同参画委員会
フェミニズムな方が桃太郎のフェミ版をやっているそうですが、他の童話で試したら面白そうですよね。
近くに寄って来る女共に無理難題を押しつけるホスト肌のかぐや王子。当然、最後に刺されて天に召されます。
筋肉の鎧に身を固めたセガール赤頭巾君。それを喰らう色気たっぷりセクシー女狼。当然、最後にセガール赤頭巾にヌっ殺されます。


ただ、フェミ版桃太郎を考えてみると、、
女性は「略奪しない」「平和が好き」という女性らしいと思われることを前面に出しているように見えますし、
名前にも桃「子」という女性を連想させる文字も使います。非常に女性としての性に拘っているように見えます。


これでは、オタクは萌えません。当たり前すぎて萌え所が無いのです。残念です。
というか、性差思想映画だとすると何を言いたいのか、私にはサッパリです。
女性は尊重されるべきという映画なのかな?