海外のいじめと日本のいじめとの違いを探しています。

課題:英語圏のいじめ問題と日本のいじめ問題との違いを探す。
着眼:日本の気質がいじめを助長しているようなことが某blogに書かれていた為。
結論:海外との違いのひとつは、「いじめに対して、守るべき者の範囲の違い」だと思います。
疑問:続・海外のいじめ問題と日本のいじめ問題との違いは何か?


感想:
誰であれ、弱い立場の人間が1人で現状をどうにかするのは無理です。
歴史や現在進行形の話題が証明しています。


この話は適当にのんびり調べます。


人間全体と日本人ではまったく意味合いが違ってきます。
2chと○○板の関係みたいなものかも知れません。板によって、同じ話題でも論調が全然違う。

過程↓
英語圏のいじめ問題と日本のいじめ問題との違いを探しています。


・わかったこと。
いじめ自体に国の差なんて無いことです。日本と同じ事を同じように言ってます。
いじめ自殺者がリストになって存在しているのを見ると、凄く悲しいです。

海外のいじめ自殺者の一例
Bullycide memorial page
和訳
海外のいじめ和訳

自分のblog:海外のいじめについて語学力が非常に乏しい自分が語る。
http://d.hatena.ne.jp/marusato9365/20061102/1162469383


・わかりやすい違い。
大人のいじめにもスポットを当てている場合が日本より多い事。
wikipedia英語版なら大人のいじめの情報量の方が多いです。


googleに聞いてみます。
いじめ の検索結果 約 16,600,000 件中 1 - 10 件目 (0.17 秒)
職場 いじめ の検索結果 約 1,460,000 件中 1 - 10 件目 (0.23 秒)
Bullying の検索結果 約 15,300,000 件中 1 - 10 件目 (0.19 秒)
Workplace Bullying の検索結果 約 1,910,000 件中 1 - 10 件目 (0.19 秒)

日本語圏 職場いじめ / いじめ = 8.8%
英語圏 Workplace Bullying / Bullying = 12.5%

海外安全衛生情報:安全衛生情報誌|FACTS|23 職場におけるいじめ :国際安全衛生センター

いじめ問題の規模とその被害者
いじめの犠牲者となる可能性は、組織で働く誰もがもっている。
EU調査の結果(2)によると、ヨーロッパの労働者の9%または1200万人が、2000年の12カ月間にいじめを受けたと報告している。


日本の大人のいじめの実態は詳しくはわかりません。ですが、この数値を参考にするのなら、


大人の世界は10人に1人、誰かにいじめをうけています。

でも、大人は「いじめはよくない」と子供にいいます。

日本人は英語圏ほど大人のいじめに関心がありません。


以下は、風桶三段論法です。


大人は大人のいじめに対して
「仕方が無い」「あって当然」と思っている。


子供は子供のいじめに対して、
「仕方が無い」「あって当然」と思っている。


大人は子供のいじめに対して、
「仕方が無い」「あって当然」と思っている。

大人の社会や地域でもいじめは行われています。
キジルシの世界はそんな所から来た人がいます。


子供に「いじめよくない」「いじめなんて駄目」と諭している人が、
大人社会ではいじめる側だったりすることも珍しくないと思うのです。


関連:
いじめは日本だけの問題か?


アマゾンより外国のいじめ関連本


イギリスの子供や学校のいじめサイト bullyonlineさん


経済社会データランキングさん OECDのいじめ


自分のソーシャルブックマークより海外のいじめ